キャンプが終了して1週間が経ちましたがどのような心境の変化がありましたか??
僕自身も準備→GKキャンプ→片付けと時間が過ぎるのが早い1週間でした。
軽く振り返りながら感じたことをお伝えします!
GKキャンプで僕はいつも選手たちとバスに乗ることはありません。
キャンプ地に先に行き、ボールやゴール、ピッチ設営等の準備をしています。今回はとくにボールを100球以上使用してので、空気を入れるのが大変でした(笑)
いつも写真やスタッフからの話で集合場所の選手たちの様子の報告を受けています。
緊張や初めて会う選手などがいて、お互いがお互いを気にしながらキャンプははじまります。
ガイダンスやメディカルチェック後、トレーニングです。
今回は「GKテクニカルキャンプ」ということで、テクニック向上を目指しました。
とくに今回トレーニングに関しては3つのことを意識しました
①リアクション
②エクスパンション
③フレキシブル
です。
そんなに難しいトレーニングではありませんでしたが、少しでも気を抜くとボールストップができない状況下でもありました。
とくにダイビングエクスパンションでは一人ひとりがボールに届く距離が拡がっていました。
また、フレキシブルに対応することをアップから最後まで伝え続けました。
もちろん、小学生も負荷などを考えながら同じコンセプトでトレーニングを行った結果、確実にボールストップ率が上がっています。
選手たちも、9人から6人組のグループでライバル心を燃やしていました。
僕自身も以外で「こいつこんなに熱い選手なんだ!」とか、「意外とリーダーシップがとれるんだ!」など、サッカーはもちろん、サッカー以外の部分でも選手の本当の部分を見れてよかったと思います!
もちろん、いろんなGK理論によるトレーニングプラン作成をしていきますが、実際の現場ではGKコーチのトレーニング理解が必要です。
僕一人で60名以上のGKを観ることは不可能です。
ですが、僕の周りには情熱的に子どもに伝えてくれるコーチ陣ばかりです。
トレーニング・レクチャー以外の時間では担当スタッフでミーティングをしたり、遅くまでグループ割など、どうしたら選手の為になるのか?などを常に考えてくれています。
そんなトレーニングに集中できる環境を作ってくれているのは谷口マネージャーや川満トレーナーのサポートがあってのことです。
いろんなところで、いろんな人の支えがあってGKキャンプや、通常のGKスクールはトレーニングをすることができると改めて感じます。
いろんな人がいろんなところでいろんな想いを抱きながら行われたGKキャンプ。
もちろん、厳しい言葉もかけました。でも、中途半端には接することは僕にはできません。
今後も1日1日を大切に使ってください。
GKテクニカルキャンプ、お疲れさまでした!
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