Contents
スタッフ・井尻です!
ブレイクアウェイとは1対1のシチュエーションの事です!
各グループでこの状況を打開できるように取り組みました。
ボールが3つ並んでいます!
相手の動きをしっかり観察します。
FWの選手がアプローチした所にブロッキング!
ブロッキングは体で壁を作りボールを体に当てます。
だから体に当たったボールに対してもプレーする事で確実にゴールを守れるようになります。
次に行ったのはフロントダイビングのトレーニング!
目の前のバーに当たらないように気をつけました。
バーに当たらないためにはボールに対して低くアプローチする事が必要です!
ボールが出た瞬間に体制を低くして、最短距離でボールを触りに行く事で
フロントダイビングのスピードが上がりました!
フロントダイビングでは「最後の一歩」をどこに踏み込むかでプレースピードが変わります。
最後の一歩とボールの距離感は選手それぞれで違います。
選手の身長や能力によって変わります。
今回はその距離感を掴めるコツが伝えられました!
その距離感がわかるとボールに行くまでの歩数が少なくなりました!
歩数が少なくなったのでスピードが上がったんですね!
あなたは最後の1歩の距離感知っていますか?
ブレイクアウェイの状況では相手からシュートを打たれるのをゴール前で待っているだけでは
守りきれません!
一番最初に狙って欲しいのはボールを相手から奪う事です。
シュートを打たれるより前にボールを奪う事でゴールを守ることもできるし
自分たちの攻撃を早くスタートする事ができます!!
いつボールが奪えるのか!?どうやって奪うのか!?それを知っておけばもっと守れる!
まずは、ブロッキングのトレーニング!
正面に来たボールはしっかりキャッチング!
正面から外れたボールに関してはハンドブロックで弾きます!
ボールが体からやや離れた場所にボールがきた場合は「Xブロック」というブロッキングのテクニックを使います!
ブロックした時の体の形が「X」に似ていることからこう呼ばれています!
股関節の柔軟性が求められるブロッキング技術ですが
ブレイクアウェイのシチュエーションでよく使われる技術です!
様々なブロッキングの種類がありますがこれらは相手との距離感で使い分けをすると良いです!
距離感が近い場合はスタンディングブロック!
相手がドリブルをしている間にできるだけ距離感を詰めるのがポイントです!
ブロックした後は相手より早くボールをキャッチ!!
ブロッキングはボールをキャッチする技術ではないのでセカンドプレーが大切です!
次に行ったトレーニングではGKが2人!?
2人の相手からゴールを守ります!
このトレーニングを行うことでDFとのコミュニケーションや
連携したポジショニングを考えながらプレーする事ができるようになります!
一般的な練習とは違った斬新なトレーニングで頭も体もフル回転でした!
最後のゲーム形式のトレーニングではこの日練習した技術や戦術を活用して
ゴールを守るシーンがいくつもありました!
相手との距離を見て、
積極的にボールを奪いに行く選手もいました!
それによって相手チームのゴールにより早く迫る事ができました!
GKの練習でも守備から攻撃への切り替えを意識する事でより試合で活躍できるキーパー になれる事間違いなしです!!
福岡ゴールキーパースクールでは基礎から応用までGK専門の技術・戦術トレーニングを行っております。
ゴールキーパーという専門性の高いポジション、上手くなるためには効率的かつ斬新なトレーニングがいくつも存在します。
フィールド選手のシュートを止める役で終わっていませんか?
GKが上手くなればもっと楽しくなります。
キーパーを始めたばかりの選手やチームで練習環境がない選手
まずは体験にお越しください。
それでは!
STAFF☆イジリ〜