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おはようございます!!
スタッフ・平林です!!
今日の筑紫野校をもって福岡ゴールキーパースクール生全員に
「スペシャルな」お知らせが届けられました!!
ゴールキーパーをもっと上手くなりたい選手の為に整えられた環境です。
GK仲間と切磋琢磨して上を目指そう!!
今回はそれぞれのグループで課題に取り組む週でした!
U-12グループは「シュートストップ」
その中でもボールを1回でキャッチすることに重点をおいたトレーニングでした。
ボールキャッチをする前にスローイングの練習を少しだけしました。
アンダーアームスローとオーバーアームスロー
味方に通りやすいスピードのボールを投げるために助走のコツがありました!
しっかり対面にいる相手の足元を狙って、コントロールしやすいボールが投げられるように
意識してトレーニングを行いました。
次に行ったのがコーンタッチをしてからの正面キャッチ!
体をボールが来た方に運んで1回でキャッチするためには
1つ1つの動きをリズムよく取り必要がありました。
リズムよくステップを取ることでよりシュートへのタイミングが取りやすくなります。
いいタイミングが取れるとキャッチも安定します!
キャッチがうまくいかない選手はタイミングを取ることから意識してみるといいかもしれません。
体から離れたボールをキャッチする時は倒れながらボールを捕球します。
倒れた衝撃でボールをこぼしてしまったり、
ボールが強すぎてキャッチミスをしてしまうことはありませんか!?
倒れながらのキャッチングの時はボールを掴むというよりは
「ボールを〇〇〇〇」ようにすると1回でボールをキャッチできる確率がかなり上がります。
ポイントはボールをキャッチした後です!!
気になる選手はぜひ体験にきてコーチに聞いて見てください!
最後に行ったゲーム形式では
一回でキャッチすることの重要性がわかる内容だったのではないでしょうか?
もちろん、キャッチミスをしてしまったら相手に詰められて失点する可能性があります。
ですが逆の発想で1回でキャッチすることが出来ればあることが速く出来るようになります!
それは、「攻撃」です!
キーパーがボールをキャッチしたら味方のチームの攻撃が始まります!
取りこぼさず、一回でボールをキャッチすることが出来ればその分速く攻撃ができるという訳です。
キーパーの選手が守備だけでなく攻撃の意識も持つことで
守備時のプレーも変化させることができます!!
U-15は1対1のシチュエーションを強化していきました!
チームの危機を救うことのできるキーパーになるために
技術と戦術合わせてトレーニングを行いました。
ボールに速く到達するには体を思いっきりボール方向に伸ばす必要があります。
後ろか出てくるボールに備えて集中力を高めます。
そして、ボールが見えた瞬間に一気に身体をボールに伸ばす!
このリアクションのスピードが1対1で勝つためのポイントになります。
体の伸びだけではなく、ステップを同時に使うことで
より速く、より広い範囲を守ることができるようになります!!
全身を連動させる動き方を知っておくことでフロントダイビングの反応は飛躍的に速くなります。
ついこの間まで「ハードルブロック」と呼ばれていたこの技術!
最近、「Xブロック」という名称に変わりました!
ブロックした時の体の形が「X」に似ているからですね。
ボールを相手に奪われてしまった場合でも守り方を知っていれば慌てることはありません。
ギリギリのボールに対しても最後まで足を伸ばしました!
練習でしていないことを試合で発揮することは不可能に近いです。
だから練習中から試合と同じ状況を作り、
選手たちが判断・決定・実行する機会がたくさんあります。
時にはフロントダイビング、時にはブロッキングでゴールを守ります。
ブロッキングした後のセカンドボールへの対応も忘れてはいけません。
全て試合のプレーの質で練習を行います!
スクールではトレーニングの後にゲーム形式のトレーニングをよく行います。
もっとも試合に近い状況でこの日行った技術や戦術を発揮するためです。
より試合に近い状況でGKの戦術確認まで行うのでわかりやすい!
練習が全て試合でのプレーに繋がっているから止められる!
ゴールキーパーの戦術はなかなかチームでは教えてもらえません。
賢くゴールを守るキーパーになりたくありませんか!?
福岡ゴールキーパースクールでは、GK技術や戦術などを学ぶことができます!
GK専門の指導者だからこそ出来る指導が山ほどあります。
戦術というと難しく聞こえてしまいますが、
簡単にいうと「いろいろな状況でのゴールの守り方」がわかるようになります。
GK選手は下手だからたくさん失点をしているわけではありません。
守り方(戦術)を知らないから失点してしまいます。
GKを始めたばかりの選手やチームで専門的なトレーニングができず悩んでいる選手
ぜひ一度、体験にお越しください!
STAFF☆木木