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おはようございます!
スタッフ・池上です!
福岡ゴールキーパースクールでは1週目にシュートストップ、2週目にブレイクアウェイ
3週目はクロスを行なっています。
4週目の今回は11月の課題克服するために各グループ別々のトレーニングテーマを設定しました!
U-12ではシュートストップをテーマにドリルを中心に練習しました!
スタートはうつぶせの状態から素早く起き上がりボールキャッチ!
どうやったらスムーズにキャッチング出来るか考えながら体を動かしました。
続いて、リバウンダー(ネット)を使用してキャッチングのトレーニングを行いました。
ステップスピードを上げる事でボールの正面に体を運ぶ事ができます!
体の正面でボールを捉える事ができればボールにしっかりパワーが伝わるので
確実にキャッチできるようになります!
はじめはステップを運ぶ事ができずキャッチングが上手くいかなかった選手も
トレーニングを行う中でどんどんできるようになりました!
できなかった事ができるようになった瞬間は嬉しいです!!
GKスクールではそんな瞬間にたくさん出会う事ができます。
ドリルトレーニングは個人技術を伸ばすために最適です!
今回は技術だけでなく小学生年代で身につけておきたいコーディネイション能力も合わせてトレーニングしました。
早くステップを踏み次の動作につなげる
自分の体を思った通りに操れることは技術を習得するために大切です。
そして、キャッチする瞬間にはしっかり体を運ぶ!
スピードを上げてもキャッチングの技術が発揮できるように繰り返し練習しました。
一番最後には色々なステップを組み合わせてトレーニング!
今回ドリルトレーニングで高めたキャッチングの技術を発揮しました。
コーチに支持された色のフープがあるコーンをタッチしてからコーンゴールを守ります。
コーン間の距離に応じてサイドステップやクロスステップを使い分けれるように意識しました。
そして、最後は1回でキャッチング!
スピードとキャッチングに徹底的にこだわり抜いたトレーニングで
基礎技術のレベルアップができました!
U-15グループでは至近距離からのシュートストップを中心にブレイクアウェイのシチュエーションで
トレーニングを行いました。
一番初めに前にアプローチしてからコラプシングという技術を使って
素早く体を倒しボールに反応できるようにトレーニングしました。
1対1のシチュエーションでシュートコースを狭めるために前に出るときに
とにかく突っ込む選手をよく見かけます。
しかし、GK側が主導権を握るためには相手の状況を観て対応する事が必要です!
そうする事で相手からのシュートへもしっかり対応する事ができるようになります。
ですが、忘れて欲しくないのは優先順位!
ボールが奪えるシーンでは逃さずフロントダイビングでインターセプトを狙います。
相手の足元にボールが入る時には相手の状況を見極めて勇気を持ってゴールを守ります。
ナイスプレーをした後はGK仲間たちから拍手も!
キーパーの楽しさも、大変さも共感できる仲間が周りにたくさんいると
トレーニングがもっと楽しくなります。
1対1で主導権を握るためにはアプローチするときのコースや体の向きがポイントになります。
相手のプレーを誘導する事でGKが狙いを持ってプレーする事ができ
ゴールを守るだけでなく、ボールを奪うことまで可能になります。
相手との距離感が遠くシュートを打たれてしまっても止め方を知っていればゴールを守る事ができます。
いざという時にゴールを守れるGKがチームからの信頼を勝ち取れる!
福岡ゴールキーパースクールではゴールを守るための技術や戦術のトレーニングを専門の指導者が伝えています。
試合中の失点は決してキーパーだけの責任ではありません。
しかし、自分がゴールを守れていれば勝ててたかも…と感じる選手もいるのではないでしょうか?
GK専門のトレーニングを受ける事で確実にゴールを守れるキーパーになる事ができます。
キーパーを始めたばかりの選手でもチームで練習環境がない選手も
まずは体験にお越しください!
それでは!
STAFF☆神