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おはようございます!!
スタッフ・平林です!!
今回で2018年最後のトレーニングとなる筑紫野校!
相手との1対1の場面であるブレイクアウェイをテーマにトレーニングを行いました。
「ここぞ!」という時にシュートを止める事ができるGKになるために各グループで取り組みました。
U-12グループは、ブロッキングの形を確認することからスタートしました!
相手がボールを持っている状況でできるだけ距離を詰めます。
そして、シュートを打たれる直前に体全体で大きな壁を作ることで
相手のシュートからゴールを守る事ができます!
続いて行ったのはフロントダイビングです。
膝立ちの状態からスタートしました!
膝立ちの状態でボールにパワーを持ってアプローチするためには
腕を素早く振って勢いをつけるとうまく行きました!
その動きは通常の立った時でも変わりません。
立った状態の時は下半身のパワーも使う事ができるので
もっと勢いよくボールを奪いにいく事ができます!
勢いよくフロントダイビングする事で、相手よりも早くボールに触る事ができますし、
プレーの迫力も出てきます!
そのために上半身の腕の振り、下半身の踏み込みを意識して
全身をうまく使ってボールを奪いに行きました。
1対1のシチュエーションになったとき、あなたはどんな準備をしていますか?
まずは、ゴールを守りながらインターセプトを狙える準備をして欲しいですね!
だからと言って、前に出過ぎてしまうとシュートに対応できないので
丁度いいポジションを見つけなければいけません!
ボールを奪う事ができない場合でも、できるだけボールに寄せる事で
ゴールを守る事ができます!
いろんな状況に合わせた対応ができるように技術や戦術を少しずつ身につけて行きましょう!
U-15グループは、Xブロックのトレーニングからスタートしました!
ブロッキングにもいくつか種類がありますが今回はXブロックです!
ブロックを作った時の体の形が「X」みたいになるのでそう呼ばれています。
相手との距離感がまだ少し遠い状況でXブロックが出来ると
ストップ率が上がります。柔軟性をあげる事で守備範囲の拡大にもつながります!
続いて、ボールを2つ使って1対1を少し実践に近づけて行いました。
ボールをもった相手選手がまず何を狙ってくるか考えましょう!
それを考えるとGKのプレーも迷う事なく判断できるようになります。
相手がコントロールをした瞬間にできるだけ距離を詰めてブロッキング!
一つ前の技術トレーニングが活きた瞬間がたくさんありました。
ブロッキングを活用して、相手が有利な状況からでもゴールを守る。
そのためには、相手との距離を詰めておきましょう。
最後に行ったゲームでは熱いプレーが多く見られました。
相手からまず何があるか、そのためにGKがどんな準備をするかがポイントでした。
狙いを持ってプレーする事で相手からボールを奪うこともできます!
これも全て、練習を積み重ねてきたからこそ出来るプレーです。
専門的な練習なしで上手くなるには、時間がかかってしまいます。
どうせなら最短で上手くなりたくありませんか?
福岡ゴールキーパースクールでGKの楽しさに目覚める!
福岡ゴールキーパースクールではキーパー選手を対象に福岡県内6カ所でGK専門のトレーニングを行っております。
試合の勝ち負けを左右するゴール前の大事なポジションであるゴールキーパーですが
その専門性の高さから指導できる指導者が少なく、練習ができないGK選手が多くいるのが現状です。
練習ができないということは、ゴールを守る方法がわからない…だから失点を重ねてしまう
それでは、せっかくのサッカー、キーパーというポジションを楽しめません。
GK初心者の選手やGKの練習をチームでできていない選手にはもっとキーパーの楽しさを知って欲しい、そのためにはGKトレーニングを受けて欲しいと思います。
まずは、ぜひ体験にお越しください!
STAFF☆木木