Contents
おはようございます!
スタッフ・高森です!
福岡ゴールキーパースクールでは、月4回ある練習の中でそれぞれの週でテーマを設定しています。
そして、最終週にはその月に課題として上がったことを取り組む週となっています。
次の月に課題を持ち越さないように徹底的に課題克服に取り組みました。
ディストリビューションというのはGKが行うスローやパントキックなどの総称です。
U-12では、スローイングにフォーカスしてトレーニングを行いました。
オーバーアームスローという技術を中心に練習しました。
フォームを確認していいボールが投げられるようにたくさん投げます!
ディストリビューションはGKが攻撃参加できる数少ないチャンスです!
味方の選手にいいボールを投げれるように意識して練習できました!
ここ最近のサッカーではゴールキーパー攻撃への関わりが非常に重要視されていてキックやスローでの配球能力が求められています!
しかし!攻撃するためには何が必要か!?
それはボールをしっかりキャッチしてマイボールにすること!
しっかりゴールを守ることができなければ攻撃参加はできませんよね?
ですから、トレーニングの中では1回でキャッチングすることにこだわることを伝えました。
ゴールを守ることができて初めて攻撃参加ができる!
キャッチングのスキルトレーニングも合わせて行いました!
スクールでは最後にGK選手だけでゲームを行います。(毎回ではありません。)
GKだけ試合とは切り離したトレーニングだけでなく
実際に試合の中でその日練習した事を発揮できるようにするためです!
練習でできたことを実戦で使える技術にするために良いサイクルで練習することでより攻守にわたって活躍できるキーパーを目指そう!
ポジショニングというのはゴールを守るときのGKの立ち位置のことです!
この立ち位置がずれてしまったり、正確な場所に立つのが遅れたりすると失点してしまう確率が上がってしまいます。
どんなところにシュートが来てもボールに触れるようにベストなポジションに入れるように練習しました。
正確なポジションを取るためにはまず、左右対称にゴールを守れるところに立ちます。
そのために、ニアポストを必ず確認することを徹底しました。
ニアポストを見ることで距離感を測り、自分がどこに立っているのか把握します。
良いポジションに立っていればある程度のシュートであれば身体を運べばキャッチすることができます。
あとはシュートコースを限定できるように前にプレッシャーをかけます。
前に出すぎると上を遣られてしまう可能性も出てくるので
上のシュートも対応できるギリギリの場所を練習の中で見つけます。
良いポジションに立つことができれば上下左右どんな際どいところに来たシュートへも対応しやすくなりますよ!
最後のゲーム形式ではポジションに入るスピードを求めました。
相手のプレースピードを上回ってポジションに入らなければ失点してしまう可能性が高くなります。
シュートを止めるためにより速く自分の準備を完了させシュートに反応できるように意識しました。
よりゴールを守れるGKになるために細かい部分にまでこだわって課題克服することができました!
福岡ゴールキーパースクールでは、ゴールキーパーに必要なシュートを止めるための技術や戦術、攻撃参加の方法などを基本的な部分から伝えています。
選手一人一人にGK専門の指導者が指導をするため常に課題を持ってトレーニングをすることができます。
あなたの悩みはなんですか?
キャッチを一回で成功させたい!
ダイビングを飛べるようになりたい!
ゴールを守れるようになりたい!
キックが蹴れるようになりたい!
などなど…
GKの悩みは全てここで解決しよう!
GK初心者の選手やチームでGK専門のトレーニングがあまりできない選手はぜひ一度体験にお越しください!
たくさんのGK仲間とともに楽しみにお待ちしています!
STAFF☆HIKAKIN