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おはようございます!
スタッフ・井尻です!
今回は10月最後の練習でした。
各グループそれぞれの課題にしっかり取り組めたトレーニングになったのではないでしょうか!?
グループトレーニング前の喜怒哀楽トレーニング!
今回は全身でじゃんけんを使いました。
選手たちにグー、チョキ、パーの表現を決めてもらい勝負!
チョキがなんか恥ずかしい…と言いながらもチョキでしっかり勝ちにいっていました!
もちろん!勝った時は本気で喜ぶ!
自分の殻にこもっていては何も変化しません。
変化するために行動できる選手になりましょう!
U-12はシュートストップをテーマにトレーニンングを行いました。
シュートを止める技術を上げて、チームのゴールを守りきれるゴールキーパーを目指そう!
ゴールキーパーのアップや基礎練習でキャッチングを必ずすると思います。
みなさんはその時に「一回でボールをキャッチする事」にこだわりを持っていますか!?
まずはどんなボールでもまずは1回でキャッチできるように意識してみてください!
簡単にボールをこぼしていると試合中にもその習慣が出てしまい
失点につながる可能性があります。
しっかり構えてタイミングを取り
キャッチの瞬間はボールを見て、ボールのパワーを吸収しましょう!
ここをこだわれるかどうかでGKの技術レベルは変わってしまいます。
試合中、強いシュートが飛んできます。
その時に一回でキャッチできるか!?
早く反応できるか!?
ここはゴールを守るポイントになってくるでしょう。
先ほどの練習同様、一回でキャッチすることにこだわります。
そして、正面ではなく自分より少し離れたところにボールが来た場合
倒れながらボールを取る技術を使う必要がありました。
今回はこの時にボールへの反応スピードを上げるマル秘テクニックのレクチャーがありました!
「マル秘」なので気になる選手はぜひ体験に来てください。
やっぱりキーパーのかっこいいプレーといったらダイビングですよね!?
今回はバーの上を飛び越えてダイビングキャッチを行いました。
地面を思いっきり蹴る事で、地面から足が離れ守備範囲を広げる事が出来ました。
地面を蹴るだけでなく体の向きも非常に重要だという事が
理解できたのではないでしょうか!?
やっぱりダイビングってかっこいい!
かっこいいダイビングプレー!
しかし、試合中はまず良いポジションに立てるように意識して欲しいです。
どんなにダイビングができても、ポジショニングが悪ければシュートを止める事が難しいからです。
ゴールの中心とボールの間に立つだけではなく
出来るだけ相手にプレッシャーをかけれるポジションに立つ!!
後ろのポジションであれば倒れて取らないといけないシュート
しかし、良いポジションに立てていたから少し体を運ぶだけでボールキャッチする事ができました。
どうしても派手なプレーに目がいってしまいがちですが
この何でもないプレーの中にこそGKの様々な技術・戦術が隠れています!
ゴールキーパーって奥が深い…
ディストリビューションというのはゴールキーパーのフィード(配球)プレーのことです。
最近はノイヤー選手やテア・シュテーゲン選手のように
足元の技術が高い選手がプロの世界でも活躍しています。
GKはGKの練習だけしていれば良いという時代では無いようです。
はじめは2対1のハンドパスでボール回し!
ボールを出した後、その場にとどまっていては相手にパスカットされてしまいます。
お互いがすぐに次の動き出しをしてサポートし続けることで
ボールを保持する事が出来ました。
少しでもサポートのタイミングが合わなかったり、判断が遅れるとDFに捕まってしまいます。
DF側は「タッチ!」のアピールを全力で!
フィールド的な要素を練習しつつ、GKらしいプレーも見せてくれました。
ハンドパスでサポートの動きを確認したので次は足を使ってポゼッションをしました。
3対1の中で素早くサポートに入りパスコースを作ります。
相手がすぐにボールを取りに来るので
正確なボールタッチ、素早い判断が必要です。
試合中、相手のプレッシャーがかかった中でも正確に味方にパスがつなげるよう
コニュニケーションを取りながらボールを回りました。
次のトレーニングでは相手がいない状況で
次にパスするとこをしっかり見て正確にパスを出しました。
パスを受ける時に、次にパスをもらう選手が指定されます。
指定された選手はいい体の向き、サポートの場所を見つけボールを呼び込みます。
ボールを受けた選手はその選手の体の向きなど見て
少ないタッチで正確にボールをつなぎました。
足元の技術だけではなくキーパーだけにしか出来ない
スローイングやボレーキックのトレーニングも行っていました。
対面にいる相手が足でコントロールしやすいようにバウンド数も計算して投げます。
いい回転のボールを投げるには腕の振り方がポイントでしたね!
ボーレーキックでは低弾道で相手に蹴る「サイドボレー」を練習しました。
相手の胸を狙って出来るだけずらさないように蹴る!
20mの距離感でまずは正確に蹴れるように意識しました。
足を鞭のようにしならせるようにして蹴りました。
今年のワールドカップ、日本vsベルギー戦でのカウンター攻撃
始まりはゴールキーパーのクルトワ選手からでした。
ゴールへ向かっている味方の選手に正確な配球をする事でチームの得点に貢献しました。
守備の面だけでなく、攻撃の面でも貢献できるゴールキーパーになるためには
サイドボレーやスローの質を上げる事が必要です。
まずは短い距離感で狙ったところにピッタリ配給できる技術を磨きましょう!
福岡ゴールキーパースクールではGK専門のトレーニングを行っています。
日本のゴールキーパーの選手は専門のトレーニングを受ける機会が極端に少なく
ゴールを守る上で悩みも絶えないと思います。
その悩み、このスクールで解決しませんか!?
悩み続けても変化は少ない。行動する事で解決できる悩みがたくさんあります!
GK初心者で何から始めればいいのかわからない選手も
GKの練習環境がチームではあまりなく上手くなるためにはどんな練習が必要かわからない選手も
まずは体験にお越しください!
それでは!
STAFF☆イジリー