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おはようございます!
スタッフ・岩本です!
今年も残すところ3ヶ月を切ってしまいました!!
今年はコロナウィルスの影響で思うようにサッカーできなかった期間も長かったですよね…
そんな中、少しずつですが試合も練習もできるようになってきていると思います!
試合でもっとシュート止めたい!失点をへらしたい!と思いませんか?
早く動き出した人だけがチャンスを掴める可能性を高められる!
GKとしてのチャンスを掴むためにGKスクールにいってみよう!!
みなさん!ブレイクアウェイという言葉はご存知ですか!?
直訳すると「切断」という意味があるこの言葉は、相手FWとGKの1対1の状況のことを指す言葉です!
GKが相手の攻撃を「切断」するためにできることは何か!?
各グループでトレーニングしながら学んでいきました!
U-12グループでは、まずフロントダイビングのトレーニングを行いました!
初めは地面に下半身を着地させた状態で行います!
そこからまっすぐボールに向かっていきます!
ボールを待つのではなく、自分から向かっていくことがポイントでした!
座った状態からボールを奪えるようになったら、助走を入れて前方にボールを奪いに行きました!
ボールが自分のところに転がってくるのを待っていては先に相手がボールを触ってしまいます!!
そうならないように前方向にプレーできるように意識することができました!
いちばんはボールを奪って自分たちの攻撃へ転換できることです!
しかし、相手が足元でボールを保持している場面ではうかつに飛び込んでいくことはできません!!
そんな時は、いつ打たれてもいいように前に出過ぎずに構えることも必要!
相手との距離が詰まると下のシュートコースが空くので構え方を変形させる必要があります!
そして、距離感が近いと基本的にボールをキャッチするのは難しいです!
なので全身で壁を作ることによってシュートを受け止めます!
手を開き、足を折り曲げまたを閉じ、身体を立てることでボールとゴールの間に壁ができるので至近距離のシュートに対しては非常に有効です!
最後に行ったゲームでは、すごくいいシーンがたくさんありました!
ブロッキングの練習をしたからと言ってそれだけをするのではなく状況によっては積極的にボールを奪いにいく選手たち!
それでも奪えないときには今回学んだブロッキングを活用!
選択肢が増えることで判断は難しくなることも出てきますが、状況によっての使い分けも教えてもらえて練習できるのでどんどん止められるようなります!!
U-15グループでは、基本的な技術練習をした上で前に出るのか、出ないのかの判断の部分を中心に練習していました!
キーパーにとってこの1対1の状況で前に出るかどうかはキーパーにとって究極の2択です!!
その場に留まればシュートコースが広くなってしまう
前に出ればゴールを開けてしまう
どちらの判断にも失点のリスクを負っているので迷いが生まれてしまいます…
その中でキーパーは「決断」していくことが求められました!!
この1対1の状況では一瞬の迷いが命取りです!!
だから一瞬で決断してプレーしなければいけません!!
ボールを奪える!と思ったら思いっきり出る!!
もしミスしても問題ありません!ミスをするからこそ成長があります!
ボールが奪えなくてもシュートに対してしっかり準備していればブロッキングでゴールを守るこそができます!
ここでほんとに気をつけて欲しいのが迷ってどっちつかずのプレーになってしまうこと!
どんな形でもやり切ることが大事!!
自分の判断をやり切って、ミスになってしまったら改善していけばいい!
改善できるようにGKコーチが導きます!!
試合での迷いを減らしたい選手はぜひ一度体験にお越しください!
福岡ゴールキーパースクールでは、キーパーに必要不可欠な基礎基本を1からしっかり指導します!
試合で判断に迷ってしまい失点した経験はありませんか?
中には迷うも何も、何をどうしたらゴールを守れるのかさっぱりわからない選手もいると思います!!
その状況は、今のままで改善することはできそうですか?
サッカーではいろいろな状況があります。状況に合わせた対応がGKにも求められます!
その状況、状況でベストな選択をするためには迷っている時間が長い、知識がない状態では難しいです。
失点をしてしまったときGKコーチがアドバイスをくれたら?
どうやって守るか、判断の仕方を教えてくれたら?
不安を確信に変えて自信を持ってプレーできるように必要なアクションを起こそう!
GK初心者やGKトレーニングをあまり受けたことがない選手はぜひ一度体験にお越しください!
それでは!
STAFF☆ひろき