おはようございます!
スタッフ・高森です!!
今回は、台風12号でグラウンドが使用できないためライブレクチャーを行いました!
台風だと外出するのが危険な場合もあるので、自宅でレクチャー(座学)を受けることができるのはすごく便利ですよね!!
今回は久しぶりにJリーグの試合の分析を行いました。
ゴールを守りたい気持ちはDFもGKも同じ…
だからこそ、「DFとの連携」が重要になることがわかる映像でしたね。
GKが状況判断して、次の展開を予測する。
DFも攻撃を止めようと必死に足をだす。
そんなシーンからの失点…
キーパーとしてどうしたらゴールを守ることができたのか!?
選手たちは動画を見て、考えます。
動画を見た後は4〜5人のグループに別れて意見をまとめました。
「前に出た方がよかったのか?」
「前に出ない方がよかったのか?」
多数決を取っているグループもありましたね!
もう一度言っておきますがこれらは全て「在宅」で行なっています。
時代の進化はすごいですよね…笑
グループでの意見がまとまったら、グループごとに意見を発表してもらいました!
小学生からもしっかり意見が出て来ます。
失点した後のGKとしての立ち振る舞いについても意見が出て来ました。
コーチが求めた意見以上のことを選手たちが考え、必要だと感じ発表できること
レクチャーを積み重ねていく中で少しずつ「自信」が付いてきた証拠かな?と思います^^
中高生からの意見では、GKの細かい動き一つ一つをしっかり見て分析できているなという印象でした。
GKとDFがとのように連携してゴールを守るといいのか?
はっきりとした言葉で伝えてくれました。
小学生・中学生・高校生それぞれの目線で気がついたことを共有することで
新たな発見・気づきがありますよね!!
みんなの意見を共有した後は、実際に映像を見ながら確認していきます。
ボールとの距離感はどうだったのか?
映像のGKは前に出るという選択をしました。
前に出るときに、まず考えておきたい事は?
「FWの選手からまずは何があるのか?」
だから、どのような選択・プレーが適切だったのか?
色々な角度から見ていきます。
前に出なくても実はゴールを守れたんじゃないか!?
前に出るという判断を変えなくても、プレーを少し変えたら守れたんじゃないか!?
残念ながら「絶対これをしたらゴールを守れる方法」はありません。
だからこそ、色々な選択肢・プレーを論理立てて学ぶことがときには必要です。
プロの選手のプレー分析をしたところで、最後に自分たちの練習のプレーも観ました。
他人のプレーを見る機会はあっても自分のプレーを見る機会はなかなかありませんよね…
でも、実際は「他人がどうこう」よりも「自分のプレーがどうか?」の方が大事かもしれませんね!
福岡ゴールキーパースクールでは、雨の日には「Zoom」というアプリを使用し、自宅で受けることのできるレクチャー(座学)を行っています。
ピッチで体を動かしながら、技術・戦術を習得する事はすごく大事です。
しかし、雨が降って練習できない日には体を休めながら知識をインプット・アウトプットすることも同じくらい大事だと考えています。
・GKを始めたばかり
・GKの練習環境がない
そんな選手でも、ピッチ内外でGKについて知ることができる環境が整っています!
まずは、ぜひ体験へお越しくださいね。
それでは!
STAFF☆HIKAKIN